『大きなかぶ』観劇会

平成18年2月25日あいあいセンターにて、西部療育センターの藤本先生率いる“おもしろや わかったけ劇団” による『大きなかぶ』の観劇会を開催しました。劇団のみなさんは若竹保育園のパパさんたちです!私たちの知っているお話とは少し違っていて、いろいろなキャラクターが登場し、抜かれる『かぶ』の気持ちがわかるという、とてもおもしろいお話でした。まじかに見て泣き出してしまう子や、キャラクターが登場するたびに楽しそうに見ている子など反応は様々でしたが、最後にギターの演奏が始まると、みんな聞き入っていました。
終了後は『かぶ』に触ったり、写真を撮ったり、ギターに合わせて踊ったりと楽しい時間を過ごしました。
狭いスペースにも関わらず、工夫しながら公演していただいた“おもしろや わかったけ”のみなさん、ありがとうございました。
観劇会終了後、子どもたちはおやつを食べたり、ボランティアさんたちと遊んだりとゆっくり過ごしました。その間、短い時間でしたが、12名の保護者にご参加いただき交流会を行いました。きょうだい児同伴の出席者が多かったこともあり、きょうだい児との関わり方や悩みなど、いろいろと聞くことができました。いつものことながら、話が盛り上がってきたところで時間となってしまい残念でした。「なかなか子どものことを気にせずに観劇に出かけることは難しいが、こういう場があれば気兼ねなく親子で楽しめる。」「また、観劇をやってほしい!」「ほかの園の保護者と話す機会がないので、いろいろな話が聞けて参考になった。」など、とても励みになる言葉をかけていただき、スタッフ一同やる気でみなぎっています\(^o^)/
今回、保護者16名・子ども30名の方々が参加されました。観劇中や交流会の間、子どもたちに関わってくださった吉田ボランティアグループの皆さん、ありがとうございました。