２００９年１２月６日(日)ふくふくプラザ音楽室にてバリアフリークリスマス会を行いました。新型インフルエンザの感染防止を第一に考え、今年のクリスマス会は中止することも考えましたが、１年間、ぴよ音楽隊として畑村先生（畑村音楽教室主宰）の指導のもと、子どもたちが頑張って練習してきたので、ぜひ発表の場を設けてあげたい！という気持ちもあり、規模をかなり縮小して、ぴよ音楽隊の発表会と藤本先生（日本音楽ヘルパ協会・大阪在住）のミニ手話講座、おにぎりとプレゼントのお菓子を食べながらの交流会と、小さなささやかなクリスマス会を行いました。
ぴよ音楽隊の演奏です。この日のために毎月練習を重ねてきました。子どもたちは自身満々にボランティアさんやママたちと一緒に演奏や歌を披露してくれました。実は子どもたちより、ママや先生たちの方がドキドキしていたとか。きょうだい児のみんなはチャレンジドのみんなを上手にひっぱてくれました。ほんとうにありがとう（＾－＾）
大阪から音楽ヘルパー協会の藤本先生が来られてミニ手話講座をしていただきました。「真っ赤なお鼻のトナカイさんは～♪」と手話での歌を教えていただきました。歌で覚えると、手話も自然と身につくようで、参加された方は２.３回の練習ですっかり覚えられたようです。
クリスマス会が終わると、サンタさんからお菓子のプレゼントがみなさんに配られました。子どもたちの笑顔に、サンタのお兄さんもニコニコです！このお菓子は明治ホールディングスの株主様から寄贈されたお菓子です。今年度は、障がいを持つ児童の支援団体等、全国133団体へ特定非営利活動法人日本NPOセンターを通じて寄贈されたそうで、私たちクックルー・ステップにもたくさんのお菓子を寄贈していただきました。（日経新聞2009年12月5日の窓の欄に贈呈式の記事掲載されました）
