１１月２２日（月）、エルガーラホールで行われた、福岡県主催のふくおか協働ひろば「交流会」に参加しました。ふくおか協働ひろばは、ＮＰＯ・ボランティア、企業、行政等による新しい共助社会を目指して、お互いの顔が見える協働のパートナーの出会いの場の目的があります。私たちは活動を紹介する出展ブースを設けさせていただき、ヌレントの展示や君のポケットの紹介などをさせていただきました。出展ブースには約３０のＮＰＯや企業が出展されており、たくさんの人がブースを行き交う姿が見られました。私たちのブースにも多くの方が興味関心を持って話を聞いてくださいました。
午後からは堀田力氏（特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会代表理事）の「寄附文化の革新による新しい共助社会づくり」という基調講演やＴＯＴＯ株式会社の社会貢献活動報告、名刺交換会などもありました。講演ではなぜ共助社会が必要になったのか・・・？などを丁寧にお話していただきました。「物の豊さ」から「心の豊かさ」へと。心の豊かさはを求める社会になってきた現代には、心ある人が心を自発的に出す必要があると・・・。心は売れないし、買えない、コントロールも出来ないので満足させるのは難しいですねぇとおだやかな口調で言われたのがとても印象に残りました。
私たちも、ＮＰＯとして自分たちの心をどんどん出して、少しでも共助社会の一員として貢献できるように活動を続けていきたいと思いました。
■協働ひろばのポスター
■出展ブースの様子