11月26日（月）ふくふくプラザにて、ＮＰＯ法人摂食コミュニケーションネットワーク理事長の中島知夏子先生をお迎えして、「チャレンジド・ｋｉｄｓに食べる喜びを」テーマに摂食研修会を行いました。「食べる」ことは、何気ない毎日の行動ですが子どもたちの発達において、とても大切なことを学びました。食事は子どもたちの発達を促すものでないといけない「ゆっくり、安全においしく、楽しく」食べられているかが大切。
また、食事の形態を見直したことで、おいしく食べられるようになった女の子のケースや、偏食を少しずつ改善することで落ち着きが出た男の子のケースの話を聞き、「食」が人格などの人間形成の上でも大きく影響するのだと知りました。
日頃、食事介助をする機会が多い当法人のヘルパーたちもこの研修で得たことを大事にし、実践していきたいと感想がありました。
今回の研修では、お子様連れの参加者もおられ、直接先生に食事介助の指導を受けられました。
研修では「りんごの歌」さんのお弁当を食べました。優しい味付けでおいしかったです。
