ちょっと早いクリスマス会

 11月30日(土)、ふくふくプラザ音楽室で恒例のクリスマス会を開催しました。今年は司会も変わりクリスマス会も一新!クックルームの支援員やヘルパーさんたちに協力いただいて、もりだくさんのクリスマス会になりました。支援員&ヘルパーさんの「赤鼻のトナカイ」の合唱で始まり、クックルーム支援員さんが「バルーンアート」披露。たまに風船が割れるハプニングもありましたが子どもたちは何ができるかドキドキでした。そして、クックルームの子どもたちが「モモクロ」のダンスを踊りました。2曲目の「はなかっぱ」のダンスは参加者全員で踊りました。頭にピンクのお花と頬に赤いほっぺ付けた子どもたちがとってもかわいいでした。
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 前半のお楽しみタイムが終わり、次は工作タイム。草ヶ江小学校の中山哲先生の指導でフェルトボールの「ゆきだるまストラップ」を作りをしました。直径5cmほどの羊毛フェルトに洗剤を付け、テーブルの上でコロコロと転がします。するとどんどん小さくなって硬くなっていきます。硬くなったボールの洗剤を洗い、乾燥させるとフェルトボールができます。このボールを2つを糸でつなげて目をつけて雪だるまの完成です。同じ材料でもそれぞれ個性的なストラップが完成しました。
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 工作が終わり次は、「ピニャータ」を2チームに分かれて割るゲームをしました。「ピニャータ」とは、メキシコや他の中・南米の国の子供のお祭り(誕生日など)に使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のことらしいです。ゲームとしては日本のスイカ割のように目隠しをし、周囲の声を参考に棒で叩き割ります。子どもたちはピニャータを割ろうとがんばっていました。このピニャータはクックルームの支援員さんのOさんがこの日のために作ってくださいました。
 そして、最後に子どもたちの楽しみなクリスマスプレゼントがサンタさんの手から配られました。ピニャータに入っていたお菓子やバルーンアートのお土産もついていっぱいのクリスマスプレゼントになりました。
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 今年も子ども大人もみんなが笑顔になる楽しいクリスマス会になりました。ご協力いただきました皆さまありがとうございました。
 この事業は歳末たすけあい運動募金を主な財源として実施しました。