「てんかん」研修

 11月17日(月)、ふくふくプラザ502号室にて、ヘルパーとルーム支援員合同のてんかん研修を行いました。今回の研修は、公益社団法人 日本てんかん協会の本部理事の岡本朗さんを講師にお迎えし、てんかん発作のかたちや発作が起きたときの対処方などを学びました。

 さまざまてんかん発作の形や出方については、DVD(てんかん発作 こすればだいじょうぶ)を見ながら一つ一つ確認していきました。DVDと岡本さんの解説はとてもわかりやすく、てんかんをより理解することができました。

 てんかんのある人を支援するうえで、発作がどういうかたちで始まったか、意識があるかないかなど、しっかり観察することがその方の治療に役立つこと。正しい知識と正しい治療をすればてんかんは怖い病気ではないことなどを教えていただきました。今回の研修で学んだことを今後の支援に活かしていきたいと思います。

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